背景

2月は更に加速して

2016年上半期に、世間を騒がせたニュースとは

2016年も下半期が突入し、上半期が懐かしく感じられる人もいるでしょう。逆に懐かしくない、もう二度と経験したくないという人もいるはずだ。個人的には、今年2016年も世間は騒がしかったという意見が最初に出てくる。ここではそんな2016年に起こって世間で話題になったニュースで、個人的に気になるニュースを紹介・考察していきます。

背景

2月は更に加速して

清原和博、逮捕の衝撃

1月からゲスの極みなネガティブ報道ばかりが起こり、もう少し2月は静かになるだろうと思われていた。だが初旬からいきなり大々的に報道された、以前より疑惑とされていた案件が確定的となってしまったケースが表沙汰になります。

SMAP解散報道から数週間と経たない中、1月に巻き起こった事件などもいまだ解決していない中で次なる話題がこの2月にも展開される。それは一面のニュースとして報道され、またしても国民的とまでう謳われた人物が法律違反を起こしたことに逮捕されてしまったのだ。罪は覚醒剤取締法違反、逮捕された有名人とはかつてプロ野球業界にてその人ありとまで言われ、番長と称されて愛されていた元プロ野球選手の『清原和博』さんです。

以前より黒い噂はあった

清原さんが逮捕されたのは2016年2月初旬、ゲスい話題もあれば深刻な社会問題とまで見られた話題が続出している中、SMAP事変ともいうべき解散報道があってからほとんど時間が空かずに浮かんできた。物々しい映像の中、無精髭を生やして上下灰色のスウェット姿という普段着全開の清原さんが、容疑者となり警察に連行される映像が公開されます。これについておそらくゴシップを追いかけている人、そうでない人でも『やはりか……』と思った人もいるでしょう。それというのも現役時代の頃から度々、清原さんは薬をやっているという黒い噂が絶えない人だった。

逮捕されてから明かされる事実によると、本格的に覚せい剤をやり始めたのは数年前から行っていたとも言われている。もしこれで現役の、プロ野球選手時代からしていたという内容が明かされれば、清廉潔白と謳うスポーツ界に激震を呼び起こしていた。ただ逮捕されたというだけでも相当にショックを受けた人も多いという、何せ無名の選手どころの話ではない、全国的に知られた名プレイヤーとまで言われた人の凋落だ。誰かわからない野球選手が賭博問題を起こして解雇された問題とは、闇の深さが桁違いです。

ネガティブな報道の連続

ただ清原さんに関して言えば、ここ数年間は覚せい剤だけでなくそれ以外の私生活や仕事についての後ろ暗い報道がされていた。あくまでゴシップ報道の域に留まっているものの、紹介していくときりがないほどにこぼれてきます。

仕事が無く、金銭問題に困っている

不倫の果て、離婚寸前

精神状態が不安定で、病院に入院していた

上記のような報道は本当に一例に過ぎず、最後に紹介した入院騒ぎは覚せい剤による後遺症から来たものだという、穏便ではない話題だ。

叩けば埃が落ちてくるように、清原さんの身辺を探るメディアも確かな情報を得ようとして相当追いかけていたのが分かる内容となっています。それと同時に警察も清原さんが覚せい剤をしているという情報を以前よりキャッチしており、内偵調査をしていたと言われている。期間はおよそ1年以上と、地道に捜査を続けた中で核心的な証拠を発見したこともあり、逮捕へと踏み切った。ただ現場へ警察が突入した際には、まさに今薬をやろうとしている瞬間だったため、その場で使用を認めたとのこと。

薬物疑惑否定も兼ねて

こうした薬物疑惑については清原さん自身、度々否定する態度を見せていた。一部の報道ではつけてくる記者に対して恫喝したなどといった報道を起こされるなどしていましたが、裁判などの問題に発展することはなかった時点で、おかしいと思って良かったのでしょう。

当然だが、覚せい剤をやっているなど知られたら働くどころの話でないのが分かっていたので、疑惑を晴らすためにもテレビに出演して身の潔白を示そうとした。ただ業界も薬物疑惑が根強く囁かれているタレントの起用は世間からの反感を買うとして清原さんにオファーを出すことはなかった。

そんな中でテレビに出演し、疑惑を真っ向から否定する発言を番組内で行ったものの、結局のところは取り繕うだけで自分が再び活躍できるようにというパフォーマンスだけだったとみられるに留まってしまった。

有罪判決、その影響力

覚せい剤を使用した罪で起訴された清原被告に下されたのは、懲役2年6ヶ月執行猶予4年の有罪判決だった。社会的更生の可能性は残されているとはいえ、薬物依存症に陥っているとも言われている中では、復帰という道標はあまりに遠いだろう。同例で逮捕・起訴されたお笑い芸人の例を見ても、表舞台に舞い戻れていないのが現状だ。

それよりも清原被告には離婚したとはいえ、家族がいる。しかも彼の子どもたちは彼を別れた後でも慕っていただけあり、父親が薬物に溺れていたなどと信じがたいはずだ。逮捕の影響を受けないために、母とともに海外へ逃げるように引っ越したとも言われているくらい、逮捕・起訴されて失ったものも大きいようです。